ついに明後日出国だ。以前、北京に行ったあの日のことを思い出さずにいられない。
私は1年生だった。なんと、10代。京都大学生として、北京大学で行われた文化交流会に参加した。初めての英語、そして、全く話せない自分。名刺(name card)の単語すら分からなくて、自分のName plateと勘違いした遠い自分を思い出す。加えて、他の参加者が全員4回生5回生であり、自分の専門を学び終え、全員が留学を経験し、進路を決めた人ばかりだった。自信を持って話す彼らに圧倒され、自分が人生で一番小さく見えた。
今、自分が彼らの年代となり、再び北京に向かう。今過去の彼らと会えたら、対等に話ができたんかなーと思う。カナダで英語と経営学を学んだ。専門もそこそこ勉強した。そして、今回は中国語と、中国とはなんぞやを学びに行く。
やっぱりこの4年間は大きかった。ただ、同じ街、同じ国なのに、彼らがそこにいないのはやっぱり寂しいかな。勿論日本にいればすぐ会えるんだけど、あの時間、あの瞬間に全員が集まることは、もうない。
目下は、中国を去るときに誰かにそういってもらえるような交友をもてる様に頑張ることにしよう。
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