2009年11月25日水曜日

家探し

家を探すのは大変だ。こっちにきて、私の悩みの89%程度を占めていたのは家探しである。カナダに不動産屋なるものは存在せず、いちから自分で探すことになる。主にインターネットとgoogle mapを駆使して、大家に電話をかけ、アポイントメントにこじつけ、地図を見ながら訪問、中をチェック、条件を交渉、契約書にサイン、move in といった感じである。これがいかほど大変なことか。
まずカナダについて何も知らんたもは、相場がわからない。また、日本人は大変なめられるので、大家はいつも強気である。こっちに来て、ゆうに30はアポをとって見に行った。まずカナダに到着したとき、アパートを追い出されたとき、そして、今のアパートが気に入らないと気づいたとき、計三回のアパートサーチラッシュを経験した。1月に新しく契約したアパートに移る予定である。

時間を無駄にしていると悩んだこともある。しかし、同時に学んだことも確かにある。まず、将来いきなり、「来月からアメリカに住め」とか、「ドイツへ飛べ」いわれても、生活はともかくとして家を探すことはできるような気がする(ほんまかいな)。なんというか、まったく新しい環境における、まずしなければいけないこと、に対する基本的な力を学べたと信じている。
また、交渉スキルを磨くいい機会でもあった。はじめは強気の大家にただおたおたするだけだったが、まずしなければいけないことが身についてきた。はじめに、自分が相手に興味があることを示すのは大変有効である。特にアパートの場合、相手は何人もの訪問客を抱えている。契約が取れそうもない相手に無駄な時間はさきたくない、と思うのは当然である。まず、自分がこの物件に大変興味があることをくどいほど見せ、そして交渉へ足を運ばなければならない。妥協が引き出しやすくなるだけでなく、興味があることを理由に物件をくまなく見やすくなる(たもはよく冷蔵庫の引き出しまであけた)。
これは物件だけでなく、将来のビジネスにも役立つものを持っていると思う。結局ビジネスは妥協と交渉のかたまりなのだから。
ただ、次の家がいい家ならいいな。と思う。いくらいい経験でも、もう私には十分だと思うので。

2 件のコメント:

  1. 本当にタモは家探しで苦労してきたな~。そこで学んだスキルをしっかりポーカーに活かしてな。それにしても不動産屋がないってきついよな。

    ところで悩みの残りの11%の内訳はどうなってるのかな?

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  2. ね、不動産屋がないのに気づいたのも来る直前でしたけど笑 交換留学ではなかなかできない経験をしましたわ笑
    5%=授業 + 6%=寒い =11%です

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