2011年3月27日日曜日

友人の卒業によせて

先日卒業式があった。私は留学と就活の関係上、一年遅れで卒業するため、皆を見送る形になる。いつも卒業式では泣いてた。小学校、中学校、高校でもみっともないくらい泣いて、写真はどれも残念なものになっていた。しかし、今回は涙が出なかった。その代わりに、大きな不安感が最近体を包んでいるように感じる。

これで良かったのか。そういった自問自答を繰り返している。4年共に学んだ友人と卒業せず、一歩脇道にそれたために、皆の背中ばかりを見ているような、置いて行かれてしまったような錯覚に陥る。人と違うことをするとはそういう事だし、それを求めて選び取った道のはずが、その価値を問い続けている。

おそらくそれに加え、なんだか流れに任せた就職活動や、上手く進まない中国留学や、その他色々な不安が折り重なって、ぐるぐるとたものお腹のなかでトグロを巻いている。こればっかりは、自分で何とかしなければいけない。何時までも誰かに甘え続けているわけにはいかない、と思っている。

今はとにかく、暖かく友人を見送ろう。卒業式にあたり、実はほんとに多くの人に出会い、交友を持ったことを実感した。さよならは寂しいけど、さよならを言う相手がたくさんいるということは、本当に恵まれたことだ。

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