2010年3月8日月曜日

恋愛観 長期思考、短期思考

カナダ人はいろんな点において日本人とまったく異なっている。顕著であるのがいわゆる「恋愛観」だと信じている。さてさて、何が違うのか、というと、危険な一般化は避けたいところだが、平均的に見て彼らはかなり短期思考だと感じる。付き合う期間しかり、これだと決めるにかかる時間しかり。いわゆる「お試し」がもっと受け入れられているような印象である。

試してみないと、相性がいいかどうかわからない。言われてみればまあそうである。ただ、試されて相手が本気になってしまったらどうすんねん、とつっこみたくもある。それは相手を傷つけたりしないのか。もしくは、お試しが受け入れられているこの国では、それは前提として相手にとっても当たり前になっているのか。

それに比べて日本はかなり恋愛に関して長期思考だと思う。これと決めて、気持ちを伝えるまではカナダのそれと比べて、長い、と信じる。どうしてだろうか。気持ちが受け入れられるか定かでなくて、伝えるべきか思い悩んだ経験が誰にもなかろうか。1年ほど温めたまま、結局言わずじまいになった友人もいる。それは同時に、相手が自分に適当な相手か、見定めている期間ではなかろうか。気持ちを伝える前に、比較的相手のことをもっと知ろうとするのが日本人に良く見られるように、個人的に感じた。

日本の離婚率は、かなり低い。それがこれと直接の関係を持つかどうかは定かでないし、それを正当化したり美化するつもりはない。しかし、考えることや思い当たることはかなりある。

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