昨日、日本語スピーチコンテストに行ってきた。日本語を勉強しているフランス人の友人に誘われて興味本位で行ったのだけど、正直、感動した。
日本語のレベルは人によってまちまちだったが、話している内容は、どれも素晴らしいもので、訴えかけるものが多かった。特に優勝者のスピーチは明らかに際立っていたと思う。彼女は、ケベックにおけるアイデンティティの特性と、自己の生い立ちを比較しながら話していたように思うが、まさに私が日ごろ感じていた物を目の前に突きつけたといった感じだった。ケベックにおいて、ここに育ちながら、もしくはここに住みながら、ここに属さないと感じる人は多いようだ。それを、独特の視点で捉えた見事なスピーチだった。
また、こんなに日本から離れた国で、日本語を勉強している人がこんなにいるのか、という事実も、私を驚かせた。彼らのうち何人が、将来のキャリアを日本でとるだろうか。日本人もしくは日本政府は、こういった人たちに対して、それ相応の注意を払うべきである。
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